先日、尾崎塾(階上)の尾崎先生が「合格祈願や!」とオールラウンドの受験生たちを廊下に呼びだし、この見事な虹を彼らにプレゼントしてくれました。
尾崎先生、ありがとう!
オールラウンド渡辺です。
あっという間に年末となり、オールラウンドも今日で今年最後の指導を終えました。
今年の受験生たちは、いよいよ受験当日を目前に、去年の受験生たちをさらに凌駕する勢いで、日々猛烈に勉強しております。
今年も単語や公式暗記といった下積み期間をシッカリと乗り越えてきたため、彼らも冬休みに入ってからの「毎日14~15時間勉強」に今のところ難なく対応しています。
そんな彼らの勉強能力に合わせ、僕のサポート内容の比率も、現在少しずつ変えていっているところです。
ほぼ全員が解説書のほとんどを自力で理解できるようになっているため、これまで高かった「質問対応」などの
『知識蓄積サポート』比率
を相対的に低くし、その分「受験前&受験当日でのパフォーマンス向上に関する諸アドバイス(※1)」や「心身の管理」といった
『実力発揮サポート』比率
を相対的に上げていっております。
※1
食事・睡眠・諸リラックス法・起こりうる諸失敗&その対処法、など。
また、
「僕が受験生たちと一緒に同じ勉強を頑張ること」
と、
「彼らのモチベーションが上がること」や「僕の解説に対する彼らの吸収・理解力が上がること」
には「ある程度プラスの相関関係がある」と考え、冬休みに入ってからとりあえず今日までは、国公立組も私立組もひっくるめ、僕自身は以下のようなルーティーンを行い、それに対する受験生たちの「モチベーション」や「勉強の吸収力」の変化をチェックしてきました。
※今後も状況に応じ、ルーティーン内容は都度都度ベストな形へとマイナーチェンジしていきます。
・「センター数学」の本番スタイル演習(60分)を、塾生と同時に行う。
↓
・テスト終了後、そのまま質問対応タイム。
同時並行で、「関関同立の英語長文」2題(私立志望者が午後に演習する分)を制限時間内に解く。
↓
・「センター英語or国語」の本番スタイル演習(80分)を、塾生と一緒に行う。
↓
・センター組と私立組それぞれにその質問対応&解説。
同時並行で、「センター古文」2題(私立志望者が夕方に演習する分)、「難関国公立記述現代文」1題(国公立志望者が夕方に演習する分)を制限時間内に解く。
↓
・「数列」の鍛錬希望者に演習サポート。
同時並行で、「センター古文」と「記述現代文」の解説。
※これらの合間合間で、解説依頼の入った質問に即時対応。
さすが大学受験本番レベルの問題だけあって、集中力が途切れると全然正解ができなくなる(すなわち、塾生にも解説できなくなる)ので、僕も毎日受験をしているような忙しさで毎日嬉しい悲鳴でしたが、やはり僕が「制限時間内に」「自分の頭だけを使って」正答した問題は、それを解説するときの説得力が少し上がるのか、受験生たちも「その力を何とかモノにしたい」と言わんばかりの食いつきでモチベーション高く解説を聞き、吸収していきます。
彼らの力が少しでも上がるよう、年明けも引き続きこの流れで進めていく予定です。
前回のブログで書いた数式
「本番の点数」=「知識」×「戦略」×「慣れ」
の視点で見ると、各生徒とも英語・数学・古文漢文などの「知識」はほぼ10点満点に近いレベルにあり、現在は「戦略」と「慣れ」の部分を、各自猛烈に鍛えている段階にいます。
数式の右辺を「かけ算」で示している通り、「2次曲線、3次曲線」の動きで成績がグワッと上がる一歩手前まで、今回の受験生たちもやって来ました。
さなぎから、蝶へと変わるその瞬間。
本人も周囲も、誰も想像することができなかった、そんな「未知の世界」に到達するその日に向けて、あと数日、受験生たちとともに走り抜けていきたいと思います!
あっという間に年末となり、オールラウンドも今日で今年最後の指導を終えました。
今年の受験生たちは、いよいよ受験当日を目前に、去年の受験生たちをさらに凌駕する勢いで、日々猛烈に勉強しております。
今年も単語や公式暗記といった下積み期間をシッカリと乗り越えてきたため、彼らも冬休みに入ってからの「毎日14~15時間勉強」に今のところ難なく対応しています。
そんな彼らの勉強能力に合わせ、僕のサポート内容の比率も、現在少しずつ変えていっているところです。
ほぼ全員が解説書のほとんどを自力で理解できるようになっているため、これまで高かった「質問対応」などの
『知識蓄積サポート』比率
を相対的に低くし、その分「受験前&受験当日でのパフォーマンス向上に関する諸アドバイス(※1)」や「心身の管理」といった
『実力発揮サポート』比率
を相対的に上げていっております。
※1
食事・睡眠・諸リラックス法・起こりうる諸失敗&その対処法、など。
また、
「僕が受験生たちと一緒に同じ勉強を頑張ること」
と、
「彼らのモチベーションが上がること」や「僕の解説に対する彼らの吸収・理解力が上がること」
には「ある程度プラスの相関関係がある」と考え、冬休みに入ってからとりあえず今日までは、国公立組も私立組もひっくるめ、僕自身は以下のようなルーティーンを行い、それに対する受験生たちの「モチベーション」や「勉強の吸収力」の変化をチェックしてきました。
※今後も状況に応じ、ルーティーン内容は都度都度ベストな形へとマイナーチェンジしていきます。
・「センター数学」の本番スタイル演習(60分)を、塾生と同時に行う。
↓
・テスト終了後、そのまま質問対応タイム。
同時並行で、「関関同立の英語長文」2題(私立志望者が午後に演習する分)を制限時間内に解く。
↓
・「センター英語or国語」の本番スタイル演習(80分)を、塾生と一緒に行う。
↓
・センター組と私立組それぞれにその質問対応&解説。
同時並行で、「センター古文」2題(私立志望者が夕方に演習する分)、「難関国公立記述現代文」1題(国公立志望者が夕方に演習する分)を制限時間内に解く。
↓
・「数列」の鍛錬希望者に演習サポート。
同時並行で、「センター古文」と「記述現代文」の解説。
※これらの合間合間で、解説依頼の入った質問に即時対応。
さすが大学受験本番レベルの問題だけあって、集中力が途切れると全然正解ができなくなる(すなわち、塾生にも解説できなくなる)ので、僕も毎日受験をしているような忙しさで毎日嬉しい悲鳴でしたが、やはり僕が「制限時間内に」「自分の頭だけを使って」正答した問題は、それを解説するときの説得力が少し上がるのか、受験生たちも「その力を何とかモノにしたい」と言わんばかりの食いつきでモチベーション高く解説を聞き、吸収していきます。
彼らの力が少しでも上がるよう、年明けも引き続きこの流れで進めていく予定です。
前回のブログで書いた数式
「本番の点数」=「知識」×「戦略」×「慣れ」
の視点で見ると、各生徒とも英語・数学・古文漢文などの「知識」はほぼ10点満点に近いレベルにあり、現在は「戦略」と「慣れ」の部分を、各自猛烈に鍛えている段階にいます。
数式の右辺を「かけ算」で示している通り、「2次曲線、3次曲線」の動きで成績がグワッと上がる一歩手前まで、今回の受験生たちもやって来ました。
さなぎから、蝶へと変わるその瞬間。
本人も周囲も、誰も想像することができなかった、そんな「未知の世界」に到達するその日に向けて、あと数日、受験生たちとともに走り抜けていきたいと思います!