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卒塾生の松本紘和くん(2017年度生)が近況報告に来てくれました

オールラウンド渡辺です。

 

 

 

8月に入りましたが、受験生たちは全体的に基礎を着々とこなし、例年より早い段階で実践演習へと入っていけそうです。

 

 

 

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今日は、体育教師を目指し日本体育大学へ進学した、松本紘和くんが塾にオールラウンドに来てくれました。

 

 

 

彼は前回5月に遊びに来てくれましたが、今回は大学の試験が終わったタイミングで新たな近況を報告してくれました。

 

 

 

・東京では最低賃金が千円を超え、収入目線だけで考えると飲食業の方が望ましいが、「教師になるという自分の長期目標目線で考えると、塾講師の方が望ましい選択だ」と考え、塾講師を選んだ。

「答えが一つに定まらない問題を教えることの困難さ」や「基礎ができていない生徒に教えることの困難さ」を痛感する毎日だが、同時にやりがいも強く感じている。

 

 

 

・大学の授業は、自分の専攻とは違うエリアの科目も面白く、いつも最前列で授業を受けている。

 

 

 

・提出課題も、先輩や同級のものを回してもらったり共同で作成したりするのではなく自力で一から仕上げており、同級から「すごいな」と言われた。

 

 

 

・難しい記述の試験により6割もの生徒が不合格となった「憲法」の科目を含め、すべての試験に合格し、初回はフル単位が取れた。

 

 

 

・高校時代は野球を優先し勉強はボロボロだったので推薦入試など成績が関係するものとは無縁だったが、今は勉学も野球もアルバイトもすべて充実させることができている。

この調子で学業で好成績が維持できれば、大学以降の局面で有利に働く可能性もあるので、引き続き今の流れで頑張っていきたい。

 

 

 

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先月も彼と同級の渡邊匠くんが塾に来て、同じように充実した大学生活の報告をしてくれましたが、このように自分の頭で考え、工夫し、能動的に自分の人生を充実させている卒塾生たちの姿を見ると、とても嬉しい気持ちになります。

 

 

 

ひろ君、今日は元気な姿を見せてくれてありがとう!

 

 

 

「卒塾後も自身の幸せに向かって、自力でたくましく前に進んでいける生徒」を今後もたくさん輩出できるような環境となるよう、引き続き工夫していきます。