嬉しい悲鳴

※写真は、ストックしたままだった高2生からの質問の解説

 

オールラウンド渡辺です。

 

昨年に続き、今年もセンター試験の終了とともに受験生たちが自発的に各自志望大学の過去問演習を始め、受験生たちからくる質問の質と量が格段に上がりました。

 

毎日ひっきりなしに渡される現代文や英語の長文を読んでは質問対応をしていると最後は脳を使いすぎて頭が真っ白になり、嬉しい悲鳴です。

 

問題の内容(質)や量の負担が増えるのは大変ですが、生徒たちが難しい問題を質問してくるようになったということはつまり生徒たちが基礎レベルのことを十分にクリアできる状態になったということなので、これはとてもありがたく感じています。

 

「えっ?そんなところから説明しないといけないの!?」といった類の解説負担がグッと減り、おかげでこちらさえ問題を解ければほとんど基礎部分を省略したスピーディーな解説にも生徒たちは難なくついてこれるようになっているので、本人の想像を超える大成長に必要な土壌ができつつあり非常に嬉しいです。

 

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今年の受験生6人も、志望校こそバラバラですが、下記の通りセンター試験は総じて良い形で突破できたと思います。

 

 

【各科目の高得点者の得点】

 

『英語(200点満点)』

187点、185点

(※全国平均点は、126.5点)

 

『国語(200点満点)』

185点、171点、160点、144点

(※全国平均点は、123.9点)

 

『日本史(100点満点)』

83点

(※全国平均点は、64.7点)

 

『数IA(100点満点)』

79点

(※全国平均点は、61.1点)

 

『数IIB(100点満点)』

71点

(※全国平均点は、54.3点)

 

 

魔物の棲むセンター試験本番で大コケする可能性も十分ある中、6人中4人が本番で何かしらの科目で自己ベストを更新したので、「知識」や「戦略」だけでなく「慣れ」の対策も意識した冬期講習とそれ以降の環境づくりが少しでも役に立ったなら大変嬉しく思います。

 

それぞれに頑張りましたが、特に上げ幅の大きかったKW君の国語に関しては、冬期講習のセンター模試国語で2ケタ台から徐々にコツをつかみ始めて最終133点にまで成績を上げ、年明け以降も現代文に特化して毎日解説指導をした結果の171点なので、本当にギリギリまで諦めずよく力をつけたと思います。

 

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今日の授業は高2生でしたが、今年のセンター試験と同じ問題を学校で演習した生徒が多く、Y君は高校で開催されたセンター模試で国語163点、S君も英語で140点、数IAも65点と、各自奮闘しました。

 

いまの高2生たちは各教科のオススメ受験参考書をすでに何人かお渡しし、個別学習スケジュールも同時に作成し始めたので、今年度よりさらに高い結果を出せるようサポートしていきたいと思います!