(解説:スタンダード英語)学ぶことの楽しさ

オールラウンド渡辺です。

今日は、模試が終わった直後の受験生が、夕方さっそくその問題と解答を持って塾へ報告に来てくれました。

昨日彼に伝えた通り「確実に取れそうな問題から解いていく」という姿勢を意識したことが功を奏したようで、難しかったという現代文を飛ばして先に始めた古文が、選択問題ほぼ満点。記述問題もある程度の部分点が見込める解答をキチンと書いてくれました。

今週おこなった古文の授業で「リード文(現代語による、問題文の背景事情の説明)と脚注の重要性」をかなり意識するようになったことにより正解までたどり着けた問題もあり、学ぶことの楽しさ、できなかったことができるようになる喜びを少しずつ体感できるようになってきたようで、こちらも嬉しくなりました。

英語も同様に押さえるべき問題をキチンと押さえた上で、レベルの高い記述問題も取れるだけの部分点を取るように健闘できていて、前日の急なアドバイスにも混乱することなくシッカリと対応できるだけの基礎力がついてきたことが分かりとても嬉しかったです。

本人は解けなかった問題に焦点をあて少々落ち込んでいるようでしたが、そもそも全ての知識を網羅できていない現役生のうちは、むしろ模試で「苦手orうろ覚え」の問題がたくさん出てくれた方が本番に役立つハズなので、僕としてはほどよくうろ覚え問題が出ていてむしろ良かったと思います。

ということで、さっそく模試で間違えた部分を中心に、弱点補強授業を行いました。

まず、日本語につられて間違いやすいunlikeについて、たとえば「鳥のようには私は飛べない」を英作するときに「のように」という日本語につられてlikeにしちゃうと、鳥も飛べないかのような真逆の意味となってしまうので、「のように」ときたら常に「とは違って」と読みかえられないかを意識するような練習。
また、whoever, which, where what, whom など、混乱しやすい関係代名詞や関係副詞は受験でも四択問題等で頻出なので、「先行詞の有無」や「関係詞節の中の文が完成しているかどうか」など文法的に見分けるいくつかのポイントを解説し、生徒自身でも説明できるように練習を行いました。

その他、A is none other than B や A is no better than B の訳のイメージや、仮主語(or仮目的語)&真主語(or真目的語)とその真主語(or真目的語)の中にある主語述語の関係についてなどを解説したところで、台風に伴う強雨を懸念して少し早めに授業を切り上げました。


台風を警戒して日曜と月曜は休みなので、授業のない間に冬期講習のアイディアづくりなど、できることをいろいろとしようと思います。

尾崎さん(オールラウンド階上の尾崎塾塾長)から借りている「茶色のシマウマ、世界を変える」という本を先ほど読み終えました。2014年に日本初の全寮制インターナショナル高校「ISAK(アイザック)」をつくった小林りんさんの物語ですが、妥協のない理想を追求することで現れるたくさんの試練に屈しないその彼女の姿勢に触れ、いろいろと考えさせられることがありました。
「幸せになる勇気」も同時に読み終えまして、自分にそれらをどう適用できるのか、トライアンドエラーで引き続きできることを一つ一つ試していこうと思います。