(解説:スタンダード数学)「熱意」を見せる

オールラウンドの渡辺絢也です。

今日は、高3生の面接対策、数学と、高1生の数学でした。

僕の時代は数学の「複素数平面」は数学Bの範囲だったのですが現在は数学3の範囲なので、僕自身は文系でしたがラッキーにも理系の生徒に教えることができました。

まだ経営自体でバタバタしているため時間が思うように取れないのですが、少しでも教えられる科目が多いといいなと思い、物理と日本史に少しだけ手をつけてみたのですが、その物理も少し役に立ちました。

「複素数が全く分からない」と言っていたその理系の生徒が物理の力学関係が割と得意だったのと、数学Bベクトルの基礎的な考え方を先週彼に身につけてもらっていたので、「複素数は、力学でも使うsin、cosの使い方とベクトルの考え方がメインだよ」と、すでに大体の問題を解ける力があることに気づいてもらいつつ、基本的な解き方を理解していただきました。

面接対策は、僕自身が編入試験を受けた大阪大学、神戸大学、九州大学のすべての面接に受かった経験と就職活動で身につけた面接技術などを総動員して、来月に試験を控えた塾生に「熱意を見せる」という大きな(普遍的な)対策の仕方と、各想定質問にそれを当てはめた場合の例などを解説しました。

もちろん面接自体も頑張ってほしいですが、このような熱意を伝える練習や志望校のことを調べたりすることによって、自分の進む道に対し、より一層強いモチベーションを持てるようになっていただければ嬉しいなと思います。

高1生の数学は、n進法を希望していた塾生たちが授業時間になって急に三角比がしたいと言ってきたため、n進法の事前準備は今日は無駄になりましたが、ともあれ急きょ三角比に変更しました。

sin、cos、tanと奇妙な言葉が並び、それが角度や象限(x軸とy軸を交差させてできる、xy平面座標上の4つのエリア)によってプラスだったりマイナスだったり、はたまた高2(三角関数)になると2倍角、3倍角、半角やら複雑で長い公式が目白押しで僕も高校時代は頭痛のタネだったのですが、極論すると「単位円(原点が中心の、半径1の円)上の任意の点のx座標がcosθ、y座標がsinθになる」ということと、「tan=sin/cos」のこの2つさえ頭に入れれば膨大な公式を闇雲に覚えなくても自らで公式も導き出せるし解答にもたどり着けるということをメインに、三角比のエッセンスの部分を理解していただきました。
(厳密には、三角関数のときには加法定理だけ覚える必要がありますが)

先週彼らの高校の定期テストが終わり、高1、2生に対しては彼らの要望と能力を反映させた、現時点で僕がベストと思う板書や宿題等に関する新たな授業方針を始めたので、無理のないよう少しずつではあれ、彼らの「最終的な到達点」が彼ら自身の想像を大きく上回れるよう、進めていけたらと思います。